Q2(H) -> Q2(L) ->
R1(L) -> Q1(L) -> A2(L) となるため B2
のダウンエッジでトリガーがかかります。
発生した70mSのパルス時間がOff状態を作り出します。これが間欠音となり、約10Hzの周期となります。
R3、C4の値を変化させてみましたがこのくらいの値がちょうど良い感じでした。
(周波数を上げると虫の鳴き声みたいになってしまいます)
前にも書きましたが、これは以前に購入した"機体発見ブザー"の回路です。
回路的な発想は良いのですが、実装がイマイチなせいか故障が多いです。
C1,C2に大きな容量のコンデンサを使うときは注意が必要です。
電源Off 時にC1,C2のコンデンサ放電時間が急激にならないように電源部にコンデンサ(C5)が必要です。
(この辺のことはデータシートに必ず書いてあります)
ICのパスコン(C6)も必ず入れるようにしています。
ラジコンで使われる電子機器はその使用環境が劣悪ですよね。
一般的な対策は必須だと考えています。
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