メモリーパック(DP16K互換) 

2005.06.14 掲載
2008.02.20 更新
 

 
  
左写真:組立て完成時 右写真:キットの状態

フタバ製送信機 FF-9、FF-8に使える16KBシリアルメモリーです。
FF-9で使用すると6機分、FF-8で使用した場合は8機分のモデルが増えます。
 
部品を3個ハンダ付けすれば完成です。ICは向きがあるので間違えないようにします。

FF-8でご使用になる場合に不具合がある事が分かりました。
現在のキットには抵抗を1本(10kΩ)追加しています。 (2006.07.20)

FF-8でご使用になる場合に10kΩの抵抗では不具合が出る機種があるみたいです。
3.3kΩの抵抗に変更してみてください。 (2008.02.20)

 

使用方法 
送信機の電源を切った状態で作業します。
挿入する向きは部品面が上側になります。
このような位置に入るはずです。送信機側のピンを曲げないように注意して差し込みます。
 
純正のキャップを使用する場合は基板分だけカッターナイフで溝巾を加工してください。
メモリーパックを挿入後に送信機の電源を入れると初期化の確認が出ますので初期化します。
(最初の1回のみの作業です)
 
 FF-9の場合はモデル09〜14が使えるようになります。(01〜08は送信機の内蔵メモリ-です)
 
FF-8で使用する場合 2006.07.20追記 2008.02.20修正

信号レベルの電圧が不足しているためプルアップ抵抗が必要となります。

FF-8でご使用になる場合には写真の位置へ3.3K〜10KΩの抵抗を入れてください。(標準で10kΩ) (標準で3.3kΩ)

この抵抗が無いと、FF-8送信機でミキシング等の設定をした結果が保存されない、トリムが保存されない等の問題が発生する可能性が高いです。

(FF-9送信機でもそのまま使用可能ですので、現在のキットには抵抗を1本追加しています)

 

 

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