本製品は大陽工業叶サの零戦52型の引込み脚を標準のラジコン用サーボ信号で制御するためのコントローラーです。
BEC容量の小さいESC(スピードコントローラ)でも使用可能とするために、引き込み脚の動作スピードを遅くして消費電流を低く抑えています。
重要なお知らせ 2007.5.09
コントローラを"単独モード(5CH等)"で動作させる場合は、送信機のエンドポイント(ATV)を確認してください。
フタバ製送信機の場合、 ±100%以上
JR製送信機の場合、 ±130%以上 にしないと動作しません。
重要なお知らせ 2006.5.17
現在出荷されている零戦52型に付いている引脚サーボ(中身はモーターとギアだけ)は個体差が大きいことがわかってきました。
具体的にはギアの組み付けが悪く、消費電流がかなり大きいものが1割程度(10個に1つくらい)有る模様です。
標準のセット(無改造)で使用する分には問題は無いですが、引込み脚コントローラでは動作不良を起こす例が報告されています。
具体的な対策については以下の2点になります。
1.引脚サーボを分解してギアの組み付けの調整をする。(この作業は必ず必要)
2.上記でも動作が安定しない場合は、引込み脚コントローラのプログラムを対策版(v.1.1)へ変更する。
プログラムの書き換えを希望される場合は、取扱説明書の住所へ製品を送付してください。
引脚サーボのギアの組み付け直し手順