ピコピコプラグヒータのFAQ 2005.01.21

Q1. 4サイクルエンジンに使用できますか?
A1. もちろん使用できます。YS製のエンジン等でシーリングが入っていることからアースまでの抵抗が大きい場合が有るみたいですが始動は可能です。
出力電圧については調整可能ですので、不具合がある場合はご相談ください。


Q2. 多気筒エンジンに使用できますか?
A2. そのままでは使用できませんが特注対応で、2プラグ直列仕様に改造できます。ただし、電流が1.5A位流れますので、2000mAh以上程度の大きめな受信機用バッテリが必要だと思います。


Q3. プラグコードは細いように見えますが。
A3. 製品は超耐熱線の20AWG(0.8mm)を使用していますので十分です。長さの変更は可能ですので注文の際に指定してください。(50cm程度マデ)


Q4. 6CHの送信機を使用する場合の使用方法は?
A5. ギアチャンネル(5CH)に接続して使用します。
操作は2段階ですので片側でプラグヒート、反対側でOFFになるようにエンドポイント(舵角)調整をします。

(FMの場合)機体発見ブザーを鳴らす場合は送信機をOFFとして受信機を無信号状態にします。
(PCMの場合)上記と同様ですが、フェールセーフを設定してブザーが鳴るようにします。

Q5. フタバ製の送信機(7CH以上)での使用方法は?
A5. 7chが3ポジションスイッチに割り当てられていますので、ここで使うのが良いと思います。


Q6. JR製の送信機での使用方法は?
A6. 

3810(飛行機用)の場合
3ポジションスイッチがAUXに割り当てられていますので、ここで使うのが良いと思います。

3810(ヘリ用)の場合
ヘリ用の送信機には純粋な3ポジションスイッチが無いみたいですが、フライトモードスイッチ(これは3ポジション)から8ch目にミキシングがかけられます。(コード44といっていました)
フライトモードスイッチを本来のフライトモードとして使用している場合は問題があります。

10Xの場合
飛行機用・ヘリ用共通 9,10chが送信機の肩の部分のボリュームに割り当てられています。ボリュームの中央付近でピコピコヒータの機能停止、片側に廻してでプラグヒート、反対側でピコピコブザーといった使い方が可能です。