付属するアルミ板の放熱計算					
						
		アルミ板(2.5x25x50)をヒートシンクとして使用した場合の放熱効果を実測しました				
		4.8Vニッカドを500mA/hで放電させた場合				
		処理W	4.8X0.50 ≒		2.5	W	
		室 温				26.5	℃	
		アルミ板温度(FET直近)		73.0	℃	
		上昇温度				46.5	℃	
						
	FETの熱抵抗係数					
		チャネル・ケース間			5.0	℃/W	〜 データシートより
		上昇温度(FETモールド)			12.5	℃	
						
	ヒートシンクとしての熱抵抗係数					
		( 46.5 + 12.5 ) / 2.5 = 		23.6	℃/W	
						
	ヒートシンクの許容消費電力					
						
		放・充電器をケースに入れて、夏場に使用した場合、ケース内の温度を50℃位とすると				
		ケース内温度			50.0	℃	
		FETの熱破壊温度			150.0	℃	〜 データシートより
		許容消費電力				
		( 150.0 - 50.0 ) / 23.6 = 		4.2	W	
						
						
	9.6V(送信機用ニッカド)の放電電流の計算					
						
		4.2(W) / 9.6(V) = 0.42 (A)		放電電流としては、400mA/h が安全範囲		
						
						
	4.8V(受信機用ニッカド)の放電電流の計算					
						
		4.2(W) / 4.8(V) = 0.88 (A)		放電電流としては、800mA/h が安全範囲